ロータリーエンコーダ

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モーターの選定


DCモーターの選定手順


必要に応じて、ロータリーエンコーダやコネクタ、出力軸形状などのご要望を申し付け下さい。
また、カタログに掲載されていない商品も多数ございます。OEM開発も承りますので、お気軽にお問合せ下さい。



◇ 最適な選定を行うには電源、制御、運転条件等を考慮の上、コアレス、コアード、ブラシレスのいずれかのモータを選定する必要があります。弊社にて選定を希望される場合、下記条件をご確認の上、弊社営業まで問合せ下さい。


◆電源の条件

・使用電圧範囲、整流電源or バッテリ、電流制限の有無
・PWM、電圧変動等の制御の有無


・エンコーダの必要性
◆運転条件(連続、断続、正逆、駆動時間、ロック、ショートブレーキ)
◆環境状態(温度、雰囲気など)
◆減速機、ロータリーエンコーダ(磁気式,光学式)も含めた寸法制限

◇ ここからは、お客様からご要望される基本的なパラメータから、モーターと減速機を選定する手順をご説明します。


【基本パラメータ例】
供給電圧 U=12V
定格回転数 Nr=90min−1
定格トルク Tr=40mNm
サイズ(径・長さ) φ16mm以下、長さ50mm以下
 
必要に応じて、最大電流制限を設定してください

モーターから選定


1.モーター出力

お客様がアプリケーションで必要とされる、トルク・回転数からモーターの出力(W)を計算して下さい。
減速機を使用される場合は、減速機の効率を加味した出力のモーターを選定する。




90min-1 を狙う為、モーターの回転数を9000min-1、減速比は1/100 を選定すると仮定し、効率を含めた出力を算出します。(スパー減速機5段の場合:59%)




2.電圧・サイズ

モーターに供給される電圧と、サイズ(径・長さ)及び上記で計算したモーター定格出力以上になるよう考慮した上でモーターを最終選定して下さい。


例)
 
選定機種:コアレス SCR16-2502(12V、0.71W)
外径φ16mm、長さ合計42.55mm
 

3.減速機選定

定格許容トルク、サイズ(径・長さ)を考慮し、減速機を選定します。
(減速機の定格許容トルクを超えない範囲でご使用願います)
回転数、許容トルクの合わせ込むため、減速比を選定して下さい。


例)
 
選定機種:RA-16R 1/97(定格許容トルク49.1mNm,効率59%)
 



サイズから選定


お客様の製品設計上でモーター又はギヤードモーターのサイズが制限される場合や
お客様にて現在モーター又はギヤードモーターを使用されており、代替の製品をお探
しの場合等もサイズからご選定下さい。


1.サイズから概略選定

ギヤードモーターのサイズ(径・長さ)から概略選定してください。


例)
 
選定機種:コアレス SCR16-2502(12V、0.71W)
選定機種:モーター/ SCR16−2502(コアレス)
外径φ16mm、長さ合計42.55mm
 

2.減速比選定

モーターに印加する電源電圧をご確認頂き、ギヤードモーターの仕様から許容定格
トルクと定格回転数を参考に減速比を選定下さい。
(ギヤードモーターの定格トルクよりも、実際に使用されるトルクが低くなるようご注意下さい)


例)
 
SCR16G-SR2502A-12 減速比1/97
89.7min−1,44.9mNm


 
 
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シチズンマイクロ株式会社

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